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坂下雄一郎監督(『東京ウィンドオーケストラ』)最新作。吉沢悠、戸次重幸、前野朋哉、

金田哲(はんにゃ)ら、多彩なキャストが集結!

約2年半をかけて、13に及ぶ全国のフィルムコミッションへの取材を敢行し、完全オリジ ナル脚本を執筆。地方創生が謳われる時代に対し鋭い風刺やユーモアを交えつつ、

映画製作 やモノ作りをするうえで大切なことは何なのかというメッセージを盛り込んだ意欲作。

撮影は、信州上田フィルムコミッションの全面協力のもと実施。延べ300名以上の市民エキストラが協力し、完成。

映像制作プロダクション「株式会社コトプロダクション」第一回長編製作映画。

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企画のスタートは映画撮影で出会ったフィルムコミッション(FC)さんたちに興味を持ったからです。FCを主役にした映画を作ろう!と思い、

全国のFCを取材しました(結果13も!ありがとうございます!!)。取材を通じて様々な地域にお邪魔した中で、映画に限らず、安直な地方創生の悲劇や問題点、それを食い物にしている人などなど、をたくさん目にしました。

中々な悲劇だなと。そんな要素をFCと映画というものに当てはめて作る物語はどうかと思い作り上げました。

なのでこれは単なる映画の地方ロケのお話ではないと僕は思っています。尚、製作(撮影)において一番大変だったのは、僕自身が悪徳プロデューサーにならないこと。

悪徳プロデューサーが地方の人たちを利用して、、、本作も長野県上田市の皆さんのお力を存分にお借りしていますので、、、、。。

story

過去の大失敗から映画を撮れなくなったプロデューサー・駒田(吉沢悠)は、

映画で地元を盛り上げたいと思っている市民達を騙して、自分のためだけに映画を作ろうと画策する。

最初は指示されるがままだった市民達も、その横暴な立ち振る舞いに疑問を感じ始める。

撮影最終日、自分たちが利用されてるだけだったと気付いた市民達は一矢報いようと、ある計画を立てる。

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CAST

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1978年8月30日生まれ、東京都出身。1998年にデビュー。以降、映画、テレビ、舞台など幅広く活躍。
『星に願いを。』(03)で主演デビュー。
主な映画出演作に、『孤高のメス』(10)、『道 -白磁の人-』(12)、『アイアムアヒーロー』(16)、『ちょき』(16)などに出演。
公開待機作に『BRAVE STORM ブレイブストーム』(2017年11月10日 全国ロードショー)、2018年春公開予定『生きる街』など。

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演劇ユニット「TEAM NACS」メンバー。
舞台、映画、ドラマ、バラエティー番組などを中心に全国的に活動中。北海道内ではグルメ番組のレギュラーを持つ。舞台では出演の他脚本も手掛けており、TEAM NACSの本公演の他、2014年には自身のかねてからの夢であった一人芝居で脚本・出演に挑戦し、全国7カ所32公演を務め上げた。書き下ろし小説『ONE』も発刊するなど活動の幅は多岐に渡る。

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1986年生まれ、岡山県出身。
09年、主演、監督、脚本を務めた『脚の生えたおたまじゃくし』でゆうばり国際ファンタスティック映画祭にて審査員特別賞を受賞。映画監督と俳優を並行し、映像作品を中心に活動。出演作は『桐島、部活やめるってよ』(12),『日々ロック』(14),『イニシエーション・ラブ』(15),『エミアビのはじまりとはじまり』(16)「東京喰種」(17)など多数。
平成29年度NHK連続テレビ小説「わろてんか」にアサリ役にて出演が決定している。

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1986年2月6日生まれ。
愛知県田原市出身のお笑い芸人。お笑いコンビはんにゃのボケ(一部のネタではツッコミ)担当。東京NSC10期生。身長178cm、体重61kg。血液型はB 型。県立豊橋工業高等学校繊維科卒業。2005年に川島章良とコンビ結成。「ピラメキーノ」「爆笑レッドシアター」などのバラエティ番組、テレビドラマなどに出演。映画は、『フレフレ少女』(08),『私の優しくない先輩』(10),『風俗行ったら人生変わったwww』(13)などに出演。

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1986年、広島県生まれ。大阪芸術大学卒業後、東京藝術大学大学院映像研究科に入学。
修了制作として監督した『神奈川芸術大学映像学科研究室』がSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2013長編部門にて「審査員特別賞」を受賞。「SKIPシティ Dシネマプロジェクト」に選出され、一般公開へ至る。2017年、松竹ブロードキャスティングオリジナル映画製作プロジェクト第3弾『東京ウィンドオーケストラ』にて商業デビュー。
その他監督作品に、『ビートルズ』(ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2012北海道知事賞)、オムニバス映画『らくごえいが』の一編『猿後家はつらいよ』など。

プロデューサー:田中雄之

1982年、東京都生まれ。慶應義塾大学卒業後、株式会社博報堂、東京藝術大学大学院映像研究科を経て2013年株式会社コトプロダクションを設立。映画の企画、プロデュースをしながら、TVCMやドラマのディレクションも手がける。米国NPO法人Japan Film Society日本代表、宮崎大学地域資源創成学部講師。
http://takeshitanaka.tumblr.com


脚本:坂下雄一郎 / 田中雄之  撮影:松井宏樹

照明:上田謙太郎 録音:黄永昌

美術:岡田匡未  助監督:加治屋彰人

スタイリスト:小笠原吉恵 メイク:橋本申二 / 中麻衣子

編集:山崎梓  音楽:吉田大致  共同プロデューサー:本田真也

スチール:内堀義之  配給宣伝担当:髭野純

企画・製作・配給:株式会社コトプロダクション

http://koto-pro.com


comment

東京視点で観るか、地方視点で観るかで、ガラリと印象が変わる映画だ。 喜劇と悲劇。二度楽しめる。

佐藤尚之(コミュニケーション・ディレクター)

これがFCの普通の姿だと誤解されると困ってしまいますが(笑)、一本の作品の裏には大勢の人たちの努力があるということ、映画を創るという仕事は決して華やかではないということ、そして地域や製作者のどちらかが無理をしなければならなくなってしまうとバランスが崩れてしまい、長く続けられなくなるということを知っていただけるきっかけになる作品だと思います。

田中まこ(ジャパン・フィルムコミッション理事長)

最初は歓迎し従順であった地方公務員内川がジワジワと気づいていく展開は、 この数十年と地方が経験し続けてきたサイクルとまったく同じだ。

土屋有(宮崎大学地域資源創成学部講師)

あってはならない話!でも、よくある光景、よく聞く台詞のオンパレード!映画という魔物に葛藤する映画制作者と、映画マジックを信じて町を盛り上げようとするフィルムコミッション、その両方に共感し、行ったり来たりしてしまう。

Yuki Saito(映画監督)

すべての監督とプロデューサーたちに観てほしい映画!ゲロはきそうになります!

長久允(映画監督)

事情と闘い続けるのがクリエイターの宿命・・・ かっこよく見えるけど、実際は情けない。だけどやっぱり面白い。 そんなクリエイターの現実をリアルに描いた作品、共感しすぎて死ぬかと思いました!! 現場で悪戦苦闘しているクリエイターだからこそつくれる現場映画ですね!! 超誘拐2 The Ene of worldも観たい!!

三浦崇宏(The Breakthrough Company GO PR/クリエイティブ・ディレクター )